ケータイ

帰省中の連絡先確保のため、au INFOBAR BUILDINGを契約。
アンチケータイ野郎が、ついにケータイを、しかもバカ高い新機種を買ってしまった。
INFOBARは、ストレート形状で薄くて軽い。
それなのに、主要な機能は揃えているのが気に入っている。
新しい機器のマニュアルを読むのは好きで、つい読みそうになるが、今回はパス。
読み出すと、それだけで1日がつぶれてしまうのでもったいない。
それでも、設定やらで1時間くらいつぶれてしまった。
GPS測位をしてみたら、すこし待たされるけれど、アパートの名前まで出てきてびっくりした。
しかも、だいたい何号室かまでわかるほどの位置だ。
なかなかの精度だなあ。
ところでINFOBARは、画面内のインターフェイスも凝っているという記事をみたけれど、そんなでもなかった。
待受画面や各種操作時のアニメーションは、悲しいほど本体デザインとマッチしていない。
着信音パターンにも、INFOBARらしさは特にない。
待受画面をアナログ時計にしたら、目盛りのジャギーが汚くて呆れた。
これ、ほんとにデザイナーがつくったんだろうか。
目盛りの色や形状を変えるとか、数を減らすとか、アンチエイリアスの効かせ方を変えるとか、いろいろやることはあるだろうに。
ちゃんと仕事しようよ、と言いたくなる。
こんな仕事がまかり通るなんて、なんかくやしい。
自分でインターフェイスデザインしたくなる。
カメラボタンとアプリボタンは、個人的には優先度が低いので、押しにくいサイドのボタンと入れ替えたい。
キーのカスタマイズができるといいんだけれど。
さて、年間契約中のPHSとどうやって共存させようかな。